【レイアウトで徹底比較!】漢字検定2級のおすすめ問題集

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「漢字検定2級の問題集どれを選べばいいのかわからない…」

そんなお悩みを抱えていませんか?

実は、問題集を選ぶ際に重要なポイントの1つがレイアウト

見やすい・書きやすい・続けやすいものを選ぶことで、学習効率は大きく変わります。

この記事では、赤シート対応タイプと書き込み・別冊解答タイプの2つに注目。

それぞれの特徴やメリット・デメリット、おすすめ問題集のレイアウト比較を徹底解説。

この記事を参考に、自分にぴったりの1冊を見つけましょう。

この記事でわかること
  • レイアウトが学習効率に与える影響
  • 赤シート対応タイプの特徴・メリット・デメリット
  • 書き込み・別冊解答タイプの特徴・メリット・デメリット
目次

レイアウトで選ぶのが大事な理由とは?

漢字検定2級の問題集は、内容の質だけでなく、印刷やぱっと見の雰囲気などのレイアウトによっても学習のしやすさが大きく変わります。

ここでは、問題集のレイアウトにもこだわるべき3つの理由を解説します。

自分の学習スタイルに合ったものを選べる

レイアウトを比較して選ぶことで、自分に合った問題集のタイプを選べます。

問題集には赤シート対応、書き込み・別冊解答付きなどの種類が分かれます。

そして、この違いにより、ベストな学習法や学習タイミングの差がでてきます。

たとえば、赤シート対応の問題集は通学中など、スキマ時間の暗記に便利でです。

一方、書き込み式は、机に向かってじっくり問題に取り組むといった場合に効果を発揮します。

学習スタイルにマッチしたレイアウトを選べば、学習の効率は上がり、知識の定着もスムーズになります。

モチベーション維持にもつながる

自分の好きなレイアウトの問題集を選ぶことは、学習のやる気を長く保つために大切です。

見にくい印刷は、学習する際のストレスになり、学習の手も止まりがち…

たとえば、適度な余白や文字の大きさ、解答の印刷場所などが自分の好みのものであれば、「ちょっとだけやってみよう」と思えます。

だからこそ、レイアウトの心地よさがモチベーション維持に直結するのです。

学習のしやすさ=合格への近道

自分が「使いやすい」と感じるレイアウトの問題集を選ぶことが、合格への近道になります。

人によって「見やすい」「使いやすい」と感じるレイアウトの雰囲気は異なります。

ストレスなく学べる環境をつくることが、継続的な学習に欠かせません。

たとえば、問題と解答が見開きでまとまっているタイプが好きな人には、ページを何度もめくらずに済む構成がぴったりです。

また、色分けや余白の多さがポイントという人には、そういった点に考慮して問題集を選ぶと集中力を保ちやすくなります。

だからこそ、「自分にとって学習しやすいレイアウト」を選ぶことが、無理なく合格に近づく第一歩なのです。

赤シートで解答を隠せるタイプ|スピード学習に最適

赤シート対応の問題集は、問題のすぐ下や横に解答が印刷されています。

このタイプの多くは、解答部分が赤シートで隠して使えるようになっているのが特徴です。

ここでは、赤シートタイプのメリット・デメリット、問題集のレイアウト比較をご紹介します。

メリット

スピード学習にぴったり

解答が問題の近くに掲載。ページをめくって探す手間ない。

そのため、丸つけがテンポよく進みます。

スキマ時間の学習に対応

赤シートを使うことで、机がない場所での学習が可能。

空き時間にもサッと開いて勉強できます。

デメリット

解答を隠す手間がある

解答がページ内に印刷されているため、問題を解く際は解答を隠す手間が発生。

その手間が煩わしく感じられることもあります。

余白が少ない

書き込む前提ではないので、問題と問題との余白が少ないものが多い。

調べた意味などをメモしたい人には少し使いにくいことも。

問題集7冊のレイアウトを比較

赤シート対応タイプの人気問題集7冊をピックアップして比較します。

  • 著作権の関係上ぼかしを入れています。印刷の雰囲気をご確認ください。
  • 全て最初の問題ページを掲載しています。出題分野によってはレイアウトが異なる場合があります。
  • 画像はクリックで拡大できます。

それでは、それぞれのレイアウトをチェックしていきましょう。

史上最強の漢検マスター2級問題集

【基本情報】

タイトル史上最強の漢検マスター 2級問題集
出版社ナツメ社
価格(税込)¥1,100
問題数約3,400問
漢字ドラゴン

史上最強の漢検マスターは、意味の解説が一番豊富な問題集です。

【成美堂】頻出度順 問題集

【基本情報】

タイトル頻出度順 漢字検定問題集 2級
出版社成美堂
価格(税込)¥990
問題数約4,600問
漢字ドラゴン

掲載されている問題数が多いのが特徴。1冊で合格レベルへ到達できます。

【新星出版】頻出度順 合格問題集

【基本情報】

タイトル頻出度順 漢字検定2級 合格!問題集
出版社新星出版
価格(税込)¥1,155
問題数約3,900問
漢字ドラゴン

基礎から学習できる一冊。2級以外の頻出漢字も同時に学べます。

【旺文社】でる順×分野別問題集

【基本情報】

タイトルでる順×分野別 漢検問題集 2級
出版社旺文社
価格(税込)¥1,155
問題数約4,100問
漢字ドラゴン

基本問題と実践問題のバランスの取れた1冊。問題量も豊富です。

【高橋書店】一問一答 完全攻略問題集

【基本情報】

タイトル一問一答 漢検2級 完全攻略問題集
出版社高橋書店
価格(税込)¥1,210
問題数約2,300問
漢字ドラゴン

スピーディな学習に適した一冊。短期間で一気に合格レベルまで仕上げたい方におすすめ。

【高橋書店】頻出度順 問題集

【基本情報】

タイトル漢字検定2級〔頻出度順〕問題集
出版社高橋書店
価格(税込)¥1,210
問題数約5,000問
漢字ドラゴン

調べた中で問題数が最多です。万全の対策をしたい方におすすめ。

【増進堂】25日間で合格!完成問題漢

【基本情報】

タイトル25日間で合格!漢字検定2級完成問題集
出版社増進堂
価格(税込)¥1,012
問題数約3,900問
漢字ドラゴン

25日で終わる構成で学習計画が立てやすい。途中で挫折したくない方におすすめ。

以上が赤シート対応も問題集7冊でした。

次は、書き込みタイプの問題集をご紹介します。

書き込み・別冊解答タイプはじっくり学習派におすすめ

問題を書き込め、解答が別冊になっているタイプは、机に向かってじっくり取り組む学習スタイルにぴったりです。

ここでは、書き込みタイプのメリット・デメリット、問題集のレイアウト比較をご紹介します。

メリット

すぐに学習に取りかかれる

問題集に直接書き込めるので、解答のためのノートを用意する必要がなく、すぐに学習に取りかかれます。

別冊解答で丸つけがスムーズ

解答が別冊になっているため、採点がスムーズです。

復習しやすい

書き込みタイプなら間違えた問題が一目瞭然。復習の効率がアップします。

デメリット

解答を探す手間がある

解答ページを探す必要があり、サッと答えを知りたいときには手間に感じることも。

書き込んでしまうと繰り返し使えない

一度答えを書き込んでしまうと、2回目以降の演習がしにくくなります。

移動中の学習には不向き

赤シート非対応のものが多く、移動中の問題演習には向いていません。

書き込み・別冊タイプの9冊のレイアウトを比較

書き込み・別冊タイプの9冊をピックアップし、比較していきます。

【日本漢字能力検定協会】漢字学習ステップ

【基本情報】

タイトル漢検2級 漢字学習ステップ
出版社日本漢字能力検定協会
価格(税込)¥1,320
問題数約3,500問
漢字ドラゴン

漢検協会公式の1冊。漢字表つきで基礎から学びたい方向け。

漢字表とは、学習する漢字1字1字の読み、意味、部首などをまとめた表のことです。

【日本漢字能力検定協会】分野別問題集

【基本情報】

タイトル漢検2級 分野別問題集
出版社日本漢字能力検定協会
価格(税込)¥990
問題数約3,100問
漢字ドラゴン

漢検協会公式の1冊。基礎が終わったあとの分野別学習に適しています。

【成美堂】書き込み式問題集

【基本情報】

タイトル書き込み式 漢字検定問題集 2級
出版社成美堂
価格(税込)¥990
問題数約3,200問
漢字ドラゴン

基礎から実践まで幅広く学べる1冊。B5サイズで書き込みがしやすい。

【成美堂】本試験型 試験問題集

【基本情報】

タイトル本試験型 漢字検定2級 試験問題集
出版社成美堂
価格(税込)¥880
問題数約2,200問
漢字ドラゴン

実践形式の問題のみで構成。実践感覚を養える1冊。

【高橋書店】らくらく合格トレーニング

【基本情報】

タイトルらくらく! 漢検2級合格トレーニング
出版社高橋書店
価格(税込)¥1,100
問題数約2,300問
漢字ドラゴン

薄くて取り組みやすい1冊。最初の1冊目としてもおすすめ。

【高橋書店】5時間で合格!超頻出ドリル

【基本情報】

タイトル5時間で合格! 漢検2級[超頻出]ドリル
出版社高橋書店
価格(税込)¥1,045
問題数約2,600問
漢字ドラゴン

弱点発見テスト付きで苦手を発見。サクサク、効率よく進めたい方におすすめ。

【増進堂】漢検2級 トレーニングノート

【基本情報】

タイトル漢字検定2級 トレーニングノート
出版社増進堂
価格(税込)¥770
問題数約2,300問
漢字ドラゴン

薄いが充実の問題数。問題演習をこなして得点アップしたい方におすすめ。

【増進堂】5分間対策ドリル

【基本情報】

タイトル漢字検定 5分間対策ドリル 2級
出版社増進堂
価格(税込)¥748
問題数約1,700問
漢字ドラゴン

ページが切り離せ、スキマ時間の学習にピッタリな1冊。毎日短時間から学習したい方向け。

【旺文社】7日間完成!直前対策ドリル

【基本情報】

タイトル7日間完成!漢検2級 直前対策ドリル
出版社旺文社
価格(税込)¥693
問題数約1,000問
漢字ドラゴン

問題演習に特化した一冊。1日でも終えられるので、直前対策にぴったり冊。

まとめ|自分に合った問題集が合格への鍵

この記事では、漢字検定2級の問題集を「レイアウト」という視点から比較しました。

ポイントをまとめると、以下のとおりです。

  • レイアウトの見やすさは、学習効率に大きく影響
  • 赤シートタイプは、スピード重視の学習に最適
  • 書き込みタイプは、じっくり学習したい人にぴったり

この記事を参考に、自分が最も学びやすい問題集を選び、漢字検定2級の合格をつかみとりましょう!

漢字ドラゴン

最後に、全てのレイアウトをまとめてチェックできるようにまとめました。

画像をタップスライドで連続してレイアウトを確認できます。

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この記事を書いた人

漢検2級の満点チャレンジ中の漢字ドラゴンです。
このブログでは、漢検2級に合格するための情報を発信しています!
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