漢字検定2級の学習を始めたばかりの方にとって、「いきなり問題を解くのは不安…」と感じることもあるかもしれません。そんなときにおすすめなのが、「漢字表」が付いた問題集です。
漢字の読みや意味、用例などを一覧で確認できる漢字表は、初学者の不安をやわらげ、スムーズに学習へ取り組む助けになります。
この記事では、漢字表のメリットや選び方、そしておすすめの漢字表付き問題集を厳選してご紹介します。
漢字ドラゴン初めての漢字検定対策にぴったりの1冊を見つけたい方は、ぜひ参考にしてください。
漢字検定2級の学習に役立つ「漢字表」とは?初学者におすすめの理由


漢字検定2級の学習を始めたばかりの方にとって、いきなり問題を解き始めるのはハードルが高く感じるものです。
そんなときに役立つのが「漢字表」です。漢字の基礎知識を一覧で確認できる「漢字表」は、初学者の不安をやわらげ、スムーズに学習へ取り組むための手助けになります。



ここでは、「漢字表」とはどのようなものか、そして漢字検定2級の学習にどう役立つのかを、わかりやすく解説します。
「漢字表」は漢字の基本情報を一覧で確認できる表
「漢字表」とは、漢字の「読み方」「部首」「用例」などを一覧でまとめた表のことです。
掲載されている内容や形式は、問題集によって少しずつ異なりますが、下記のようなレイアウトをイメージするとわかりやすいでしょう。
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間違えた問題をすぐに漢字表で確認できるのもメリットです。
「漢字表」付き問題集のメリットは?
漢字検定2級の学習において、「漢字表」付きの問題集を選ぶことで、次のような効果が期待できます。
- わからない漢字をすぐ確認できる
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出題範囲の漢字が一覧で掲載されているため、演習中に知らない漢字が出てきたとき、すぐに確認できます。辞書のように使えるため、調べる手間が省け、学習効率が上がります。
- 音読み・訓読みや意味が1文字ずつわかる
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漢字1字ごとに、読み方や意味が記載されているため、文字単位でしっかり理解しながら学習できます。初学者でも無理なく語彙を増やせる構成です。
- 用例が豊富で語彙が広がる
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多くの漢字表には、用例があわせて掲載されています。熟語や表現の幅が広がり、語彙力の強化につながります。
このように、漢字表を活用すれば、ただの暗記ではなく、理解をともなった学習が可能になります。



特に、はじめて漢字検定2級に挑戦する方にとって、心強いサポートになりますよ。
漢字表付きで学びやすい!漢字検定2級おすすめ問題集3選


ここでは、漢字表が付いている漢字検定2級向けのおすすめ問題集を3冊ご紹介します。
どれも初学者にやさしい構成で、基礎からしっかり学べる問題集です。
① 新星出版社『頻出度順 合格問題集』


最初にご紹介するのは、新星出版社の『頻出度順 合格問題集』です。
この問題集の漢字表は、読みの問題の前に掲載されているため、
「漢字表で確認してから演習に取り組む」という流れが自然につくれます。
特に、初めて学習する方にとっては安心感のある構成です。
掲載されている漢字は、2級の配当漢字185字に加え、準2級の範囲328字もカバー。
2級の試験では準2級の漢字も頻出するため、効率よく学習できます。
漢字表に載っている主な項目は以下のとおりです。
- 許容字体
- 読み
- 部首(部首名)
- 用例
赤シートに対応しており、読みや用例を隠しながらチェックできるのも便利です。
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新星出版の「頻出度順 合格問題集」は、漢字表が問題の前に掲載されており、初学者の方に最もおすすめな問題集です。


② ナツメ社『史上最強の漢検マスター』


2冊目は、ナツメ社の『史上最強の漢検マスター』です。
この問題集の漢字表は、別冊にまとめて収録されており、五十音順で掲載されているのが特徴です。
調べたい漢字にすぐアクセスできるので、辞書代わりに使うのに便利です。
2級配当漢字185字に加え、準2級の範囲328字も掲載されているため、
出題されやすい漢字を効率よくカバーできます。
『史上最強の漢検マスター』の漢字表には、次の4項目が掲載されています。
- 許容字体
- 読み
- 部首(部首名)
- 用例





また、ほぼすべての問題に意味や解説がついているのも大きな魅力。
意味を理解しながら学べるため、初めて漢字検定2級に挑戦する方にも安心して使える1冊です。


旺文社『でる順×分野別 問題集』
3冊目は、旺文社の『でる順×分野別 問題集』です。
この問題集の漢字表は別冊にまとめて収録されており、五十音順で掲載されています。
収録漢字は、2級の範囲185字+準2級の328字と、幅広くカバーされている点も魅力です。
旺文社の『でる順×分野別 問題集』の漢字表の掲載項目は次の5つです。
- 許容字体
- 読み
- 部首(部首名)
- 意味
- 用例





特に、漢字ごとの意味が記載されている点が特徴で、漢字自体の理解が深まり、熟語や文脈での使い方にも強くなれます。
また、この問題集は、約4,000問以上の問題を収録した圧倒的ボリューム。
分野別問題だけでなく、実践模試も5回分(うち3回はダウンロード対応)収録されており、基礎から実践までしっかり学べるバランスの取れた構成になっています。
↓詳しい解説は、以下の記事をご確認ください。


おまけ|公式教材『漢字学習ステップ』にも漢字表あり


日本漢字能力検定協会が発行する公式教材『漢字学習ステップ』にも、漢字表が掲載されています。
この漢字表は各問題の前に配置されており、問題に入る前に漢字の基礎を確認できる構成です。
初学者の方でも無理なく学習を進められるよう工夫されています。
- 許容字体
- 読み
- 画数
- 部首(部首名)
- 漢字の意味
- 用例
- 筆順
特に画数や筆順まで掲載されている点は、他の問題集にはあまり見られない特徴です。
筆順を確認しながら練習できるため、正しい書き方を身につけたい方には最適です。


『漢字学習ステップ』は、漢字を1字ずつ丁寧に理解しながら進めたい方におすすめの教材です。
ただし、次のような点には注意が必要です。
- 出題形式が本試験と異なる
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実際の検定と違う形式の問題が多く含まれており、本番対策としてはやや遠回りになる可能性があります。
- 「漢字表」の掲載漢字は2級の配当漢字185字のみ
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「漢字表」に掲載されているのは2級の配当漢字185字のみで、準2級の配当漢字(328字)は含まれていません。
ただし、漢字検定2級では準2級の漢字も頻繁に出題されるため、「ステップ」を使う場合は、準2級の『漢字学習ステップ』もあわせて揃えるのがおすすめです。
『漢字学習ステップ』は、漢字の意味や構造をしっかり理解したい方にぴったりの教材です。
ただし、効率よく漢検2級の合格を目指すなら、記事内で紹介した漢字表付きの問題集3冊のほうが実践的です。


漢字検定2級対策|漢字表付き問題集選びのポイント


漢字検定2級の学習で「漢字表付き問題集」を選ぶときは、次のポイントをチェックすると、自分に合った1冊が見つけやすくなります。
- 漢字表の掲載位置
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問題の前にあるタイプは、学習前の確認や準備に便利です。
一方、巻末タイプは調べものや復習に適しています。 - 掲載されている項目
-
読み(音読み・訓読み)、部首、用例、筆順、意味など、どの情報まで載っているかを確認しましょう。
- 視認性(見やすさ)
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- フォントサイズや色使い、レイアウトの見やすさも大切です。学習中にストレスなく使えるかを基準に選びましょう。



特に初学者の方は、「見やすくて扱いやすいか」を重視して選ぶのがおすすめです。
まとめ|漢字表付き問題集で効率よく漢字検定2級対策


この記事では、漢字検定2級の学習に役立つ「漢字表」付き問題集をご紹介しました。
漢字表があることで、読みや意味、部首、用例などを一覧で確認でき、演習中の調べ学習もスムーズになります。
特に、初めて漢検2級に挑戦する方にとって、漢字表は基礎固めの大きなサポートになります。
ご紹介したおすすめ問題集の特徴をあらためてまとめます。
- 新星出版社『頻出度順 合格問題集』
- 問題前に漢字表。初学者が安心して取り組める構成。
- ナツメ社『史上最強の漢検マスター』
- 漢字表は別冊。全問題に意味・解説があり、辞書なしで学習可能。
- 旺文社『でる順×分野別 問題集』
- 漢字表は別冊。問題数が多く、基礎から実践まで1冊で対応可能。
- 【おまけ】漢検協会『漢字学習ステップ』
- 問題前に漢字表。筆順や画数も掲載。出題形式が本番と異なる点、準2級漢字が未掲載である点に注意。
漢字表付きの問題集を活用すれば、「調べながら学べる」「意味を理解しながら覚えられる」といった効果が得られます。
自分に合った1冊を見つけて、漢字検定2級の合格をつかみ取りましょう。



漢字検定2級の問題集をご紹介しています。
ぜひチェックしてみてください!




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